医か?湯か? それが問題だ

医か?湯か?それが問題だ
そうは言っても何も問題はありません(-_-;)
近年医学は目覚ましい進化を遂げ、昔なら到底完治に向かうことが難しい病でも、手術や投薬によって良くなる方が多くいらっしゃいます。ありがたいことです。 
かたや温泉の力は即効性ではなく、じっくりと癒していくそれですから比較するものでもなさそうです。
中には手術や強い投薬が体に合わない人もいて、特に免疫力を高めるらしい「長湯温泉」を心のよりどころとしている方も少なくはありません。
いずれも使い様・・ということで、興味があればご自分で体感されるのがベストだと思います。 
内湯
男女各1ございます。
4名様くらいまで入れる広さです。
内湯
露天風呂
露天風呂
男女各1ございます。
5名様くらいまで入れる広さです。
家族風呂
家族風呂
1か所ございます。
2~3名様くらいまで入れる広さです。

※掃除時間 AM9:00〜11:00
※一晩中宿泊者の方のみ入浴可
日帰り入浴
入浴時間12:00〜16:00
料金大人 300円
子供 100円
家族湯は1時間1,000円
[泉質] 炭酸水素塩泉
[効能] 胃腸病 糖尿病 動脈硬化

長湯温泉の医学的効能と入浴法
温泉には体のひずみを取り、自然の治癒力を高めて体を正常化させる働き(温泉の正常化作用)があります。これは地中深く湧きだした温泉に地上では考えられないほど多量の化学物質が含まれているためです。長湯温泉は国内で最も高濃度の炭酸と土類イオン(ミネラル)を含んでいます。このため長湯温泉には他の温泉にはない優れた医学的効果があります。

【炭酸の効果】
 長湯温泉に入浴すると体内に炭酸ガスが吸収され、全身の血管を拡張して血液の流れをスムーズにします。血圧を下げて心臓にかかる負担を軽くし、心臓の働きを高めるため、炭酸泉をドイツでは『心臓の湯』(Herzbad)と呼び大変貴重な温泉とされています。静脈や組織の酸素を増して疲労時にたまった乳酸を排泄し、疲労効果を早める作用もあります。また炭酸イオンの働きにより皮膚の炎症を抑えたり、関節リウマチ・坐骨神経痛のような痛みや運動障害を伴う病気にも効果があります。炭酸は温泉水に気泡(あわ)としてだけでなく、溶けた状態でも含まれています。体に気泡が付かなくても同様の効果があることが医学的に証明されています。

【土類イオンの効果】
 長湯温泉が濁っているのは、ナトリウム・マグネシウム・カルシウム・鉄などのミネラルが他の温泉よりも多量に含まれているからです。これらの成分は張り詰めた神経を解きほぐし、自律神経をしずめたり、痛みやアレルギー疾患にも穏やかに効きます。これらの有効成分は入浴中に皮膚から吸収されるだけでなく、皮膚に付着した成分はお風呂から出た後も少しずつ吸収されます。
 入浴法:2~3日は1日に1~2回ほど、その後は3回、1回の入浴は2~3分を繰り返して、全体で10分程度になるようにしてください。空腹時や飲食後は避け、食後1~2時間後が良いです。出浴後は水分を充分とってください。温泉から出た後、バスローブなどで充分保温して、30~60分ほど安静にするとより効果的です。

【飲泉】
 温泉の源泉を飲むことを飲泉といいます。ドイツでは『飲泉は野菜を食べるのと同じだ』と言われ、温泉と言えば飲泉を意味するほどです。長湯温泉を飲泉すると、胃酸を中和し、胃腸や肝臓、すい臓の働きを活発にし、便秘などに有効です。また、神経や筋肉の興奮をしずめたり、神経の緊張を解きほぐす作用もあります。飲泉は食前30分または食後2時間が良いでしょう。食前に飲むと胃腸の働きを活発にし、食欲を増します。1回量は100~200cc程度とし、1日量は200~1000ccが良いでしょう。

飲んで効き 長湯して利く 長湯のお湯は心臓 胃腸に 血の薬
昭和8年7月に九州帝国大学教授 医学博士 松尾武幸先生が当時長湯温泉を讃えた歌です
[解説:日本温泉気候物理医学会]
当館の裏側にある「ガニ湯」。
長湯温泉は、古くは8世紀半ばの「風土記」の記述に遡ります。「二つの湯の川あり、神の河(寒川、のちの芹川)に会えり」と記されている湯の川がそれであると考えられています。安土桃山時代から近辺で温泉管理の記述がありますが、宝永3年(1706年)藩主・藩士の湯治場として天満湯、御茶屋を設置したあたりから本格的になっています。宝暦2年(1752年)大雨による土砂崩れで施設が潰れてしまい、川端にあった源泉口を浴場にしたのが現在の「ガニ湯」の前身ではないかと云われています。
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